「アレッサンドロ・メンディーニによる「レゴの風景
スタイントールのバス停は交通量が多いにもかかわらず、建築家のアレッサンドロ・メンディーニはバス停に印象的なデザインを選んだ。長さ20メートルの巨大なバス停で、角には金色の円錐形の塔があり、黒と黄色のチェス盤のようなタイル張り、つまりレゴの風景が描かれている。
当初は27種類のデザインがスケッチされ、最終的に4種類に絞られた。
2018年10月、トラム10番線と17番線の転換に伴い、クルト・シューマッハ通りのシュタイントールバス停が少し移動し、建て替えられた。
デザイナーのメンディーニは、1978年にアイロニカルなデザインで従来のテイストに反旗を翻した「スタジオ・アルキミア」の一員だった。出版社マドサックのメディアセンター内にあるメンディーニ・ビルも彼が設計したもので、黄金の塔が特徴的である。
シュタイントールのバス停には128番と134番のバス路線があり、トラムは中心部を走っている。
